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Date Posted: 12:15:19 05/15/21 Sat
Author: solutionavenue
Subject: 構成は弓部隊と槍部隊

構成は弓部隊と槍部隊、それに五百あまりの騎馬傭兵。しかも、槍部隊の装備は足りています。弓の矢であれば、幾ら調達しようと不自然では有りませんが、長槍の調達は不自然です。しかも、その長槍は明らかに槍兵士用のもので弩の矢に転用されるものでは有りません。」「何が言いたいのか、勿体振らずに言え。」黙って聴いているゴルゾーラの横で、幼兒劍橋英語課程 苛立ったようにナーザレフが言った「つまり、王女軍にはその長槍の数に見合う兵士の用意が有るという事か。」 苛立つナーザレフと異なりゴルゾーラは落ち着いて言った。「そう推測されます。」「馬鹿な、王女軍がそれほど大量の兵士を募兵しているという知らせも、又兵士の存在も聞こえておらぬ。幾ら何でも、十万もの兵士を集めれば我が方が気付かぬ筈も無い。」ナーザレフは言下に否定しようとした。「サイレント・キッチンもその兵士達は確認できていません。しかし、長槍調達の事実は兵士達の存在を指し示しています。」ボーンは務めて平静に、そして、感情を殺して話していた。「現在サイレント・キッチンの諜報網から報告された情報はここまでです。殿下、出撃は明後日となっていますが、油断無きように。」「ふむ。相分かった。」 ゴルゾーラが頷いたので、ボーンは二人の前から退出した。この時、ゴルゾーラはその後のモスカ夫人に係る話はボーンに敢えて伏せ、意見も聞こうとしなかった。元腕利き諜報員ボーンが一連の話を聞けば、或いはイザベラの謀略を覆す弁舌をして太子ゴルゾーラの疑念を晴らす事が出来たかも知れないが、又してもその機会は与えられなかった。「殿下、ボーンの報告。ゲッソリナへの出撃を遅らせる為のラシャレーの策謀では?」 ボーンの姿が消えると、早速ナーザレフがゴルゾーラに訴えた。「ボーンは出撃を延期せよとは言わなんだではないか。それに出撃の延期はせぬ。頭から否定などせずに、そちの配下にも調べさせよ。王女の側に新たに十万の兵の用意がないか。」ゴルゾーラは重々しい口調で命じた。同日、ゲッソッリナ王宮ではモルフィネス召集により、『御前会議』が開かれていた。「漸く、ボルマンスク軍の部隊編成情報が纏まりましたので、大まかに報告します。先ず現在、ソコハケン平野に貴族軍五万が野営し、当方面への斥候活動を展開しています。我が軍の哨戒線とはまだかなり距離があり、斥候部隊同士の接触は発生していません。貴族軍の総帥はノーバーという者です。軍事的手腕は不明です。この軍には太子軍側からナーザレフ配下の十二神将と呼ばれている者の一人マッコレ率いる一個中隊が作戦補助の為に参加しています。ボルマンスクで編成された太子に属する兵は七個師団と三連隊。その内三連隊をボルマンスク宮殿守備として残し、残りは全てゲッソリナに向けて侵攻させるようです。現在予測されいる敵の軍事行動は貴族軍を先鋒として、ゲッソリナに通じる主幹道を索敵しながら進むという方針のようです。ゲッソリナとボルマンスク間は直線距離で四百キロあまり有りますから、その方針で進軍すれば、ゲッソリナに到達するのは一月後という計算になります。」

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